東京電機大学 理工学部 電子・機械工学系

熱流体関連振動研究室

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遠藤教授のQ&A

Q:突然ですが、先生のご趣味を教えて下さい.

A:「趣味といえるかはわかりませんが,料理にはこだわりがあります.休日などの時間に余裕があるときは,ラーメンのスープを出

A:汁から作ったり,らっきょうを漬けたり,自らの嗜好に合わせたオリジナルの味を追求しています.」

 

Q:学生時代はどのようにお過ごしでしたか?何か熱中していたものがあれば教え て下さい.

A:「高校時代は陸上部に所属し,主に跳躍種目を中心に活動しており,自分では体育会系だと思っています.大学では,人との繋が

A:りを大切にし,他の研究室との交流や教員との交流の機会をつくることに努めていました.」

 

Q:先生の研究内容をお教えください.

A:「専門は熱流体工学です.圧縮や膨張による温度変化の大きい高速流体の振動現 象や流体と物体との間での熱移動に関連する研究

A:を進めています.」

 

Q:研究室の雰囲気を教えてください.

A:「研究対象が,実際のプラントが抱える問題の解明から熱や流体の現象解明等の 基礎的な内容と幅広いため,様々なタイプの学生

A:が集まります.また,研究室の 活動では,年間を通して多くのイベントがありOFFはしっかり楽しむといった雰 囲気がありま

A:す.」

 

Q:先生はどのような時に研究のアイデアがうかびますか?

A:「私のアイデアの創生は大きく2段階あります.1段階目は,他分野の先生や企業の方とのゆるやかな会合での話からアイデアの種

A:を見出し,その後,通勤時のリラックスした状態を活用し,アイデアの種を具体的な状態へとシフトさせていくことが多いで

A:す.」

 

Q:研究を進めるうえで何か心がけていることがありましたら教えてください.

A:「思いついたアイデアが全て成就するものではありません.私は,アイデアが浮かんだらとりあえず簡単なもので試すことを心が

A:けています.イメージと現実のギャップが想像以上に大きい場合も度々です.その過程での試行錯誤が非常に重要で新たなアイデ

A:アに繋がります.」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

熱流体関連振動研究室での学生指導

勉強会(輪講)

 研究に必要な基礎知識の習得のため,圧縮性流体力学の勉強会を開催しています.勉強会では,英語のテキストを用いており,英語力の強化にも取り組み,国際的に活躍できるエンジニアの育成を目指しています.

研究報告会

 週1回大学院生や外部の先生も交え研究報告会を実施しています.報告会は,プレゼンテーション形式で進められ,研究の進捗状況や課題について検討しています.さらに,年に数回,研究分野が近い研究室と合同での報告会も実施しています.また,大学院生においては,国内学会や国際学会などへの参加を促し,自身の研究の位置づけを確認させるとともに,公の場での研究成果の発表を通して,実践的なプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力の育成を目指しています.

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